令和4年5月に急落した子牛価格は回復傾向にあるもの、価格が堅調に推移するまでの間、和子牛生産者のセーフティネットを臨時的に措置します。 対象となる子牛 黒毛和種、褐毛和種、無角和種、日本短角種(これらの品種間の交雑種)で肉用子牛生産者補給金制度に登録済で、令和5年1月〜12月に販売された子牛 交付対象者 奨励金の交付対象者となる肉用子牛生産者は、生産者補給金交付契約を締結している者であって、参加申込書に記載された合理化に向けた努力方針から1つを選択し、目標値を設定し提出する。 □ 肉用子牛の出荷月齢の早期化 □ 繁殖雌牛の初産月齢の早期化 □ 繁殖雌牛の分娩間隔の短縮 □ その他( ) 和子牛生産者臨時経営支援事業 発動基準
※1:黒毛和種は、北海道、東北、本州関東以西・四国、九州・沖縄の4ブロック 褐毛和種は、その他肉専用種は、全国1ブロック ※2:黒毛和種、褐毛和種は四半期別、その他肉専用種は年間 【平均価格等 令和5年7月分〜9月分】
黒毛和種(全ブロック)及び褐色和種について、平均価格が発動基準価格を下回ったため、支援交付金が発動します。
なお、黒毛和種については、肉用子牛生産者補給金(令和5年第2四半期)も交付されます。 (単位:円/頭)
注1:平均価格は、肉用子牛生産者補給金制度の対象となる6ヵ月齢〜12ヵ月齢の肉用子牛の取引価格を用い、黒毛和種については要綱別表1に定めるブロック別、褐色和種については全国で、四半期毎に算出します。その他の肉専用種については、令和5年1月〜12月までの取引価格を用いて全国の年平均価格を算出します。 注2:支援交付単価は、発動基準価格と平均価格の差額(ただし、肉用子牛生産者補給金制度により生産者補給金が交付される部分を除く。)の3/4を、百円未満を切り捨てて算出しています。 注3:支援交付金単価の算出に用いる全ての価格は、消費税込みです。 【平均価格等 令和5年4月分〜6月分】
黒毛和種について、東北ブロックおよび九州・沖縄ブロックの平均価格が発動基準価格を下回ったため、東北ブロックで26,000円/頭、九州・沖縄ブロックで15,000円/頭の支援交付金が発動します。
また、褐毛和種について、全国平均価格が発動基準を下回ったため、11,200円/頭の支援交付金が発動します。 (単位:円/頭)
注1:肉用子牛生産者補給金制度となる6ヵ月齢〜12ヵ月齢の肉用子牛の取引価格を用いて、黒毛和種についてはブロック別の平均価格、その他の品種については全国の平均価格を算出しています。 注2:支援交付金の額は、発動基準と平均価格の差の4分の差を乗じて得た額(百円未満切り捨て)です。 注3:その他の肉専用種については、令和5年1〜12月までの販売データを用いて全国平均価格を算出しています。 注4:価格は消費税込み ※ お断り 九州・沖縄ブロック 平均価格の表記が誤りがありました。訂正しお詫び申し上げます。 【平均価格等 令和5年1月分〜3月分】
褐毛和種について、全国平均価格が発動基準を下回ったため、10,800円/頭の支援交付金が発動します。 (単位:円/頭)
注1:肉用子牛生産者補給金制度となる6ヵ月齢〜12ヵ月齢の肉用子牛の取引価格を用いて、黒毛和種についてはブロック別の平均価格、その他の品種については全国の平均価格を算出しています。 注2:支援交付金の額は、発動基準と平均価格の差の4分の差を乗じて得た額(百円未満切り捨て)です。 注3:その他の肉専用種については、令和5年1〜12月までの販売データを用いて全国平均価格を算出しています。 注4:価格は消費税込み |