第54回優秀農家表彰 2016年6月
農林水産大臣賞に(株)ウッドベル鈴木 鈴木 隆良 氏が受賞されました。 京都新聞主催の「第54回優秀農家表彰」の表彰式が6月2日、滋賀県庁で開催され、経営の合理化や先進技術の導入、農業振興などに努めてきた10名が表彰されました。 写真中央 潟Eッドベル鈴木 鈴木 隆良 氏 Page Topへ 第53回優秀農家表彰 2015年6月
滋賀県畜産振興協会長賞に小菅 久宣氏 京都新聞主催の「第53回優秀農家表彰」の表彰式が6月2日、滋賀県庁で開催されました。 経営の合理化や先進技術の導入、農業振興などに努めてきた10名が表彰されました。 審査の結果、当協会長賞には、稲作経営で酪農家の牛糞堆肥を活用して地力向上を図っている愛荘町の小菅 久宣氏が受賞されました。 Page Topへ 第52回優秀農家表彰 2014年5月第52回優秀農家表彰 発表橋場 芳明さん(肉用牛経営) 農林水産大臣賞、原 勇さん(鶏卵経営) 近畿農政局長賞を受賞6月5日滋賀県庁東館大会議室にて京都新聞主催の第52回優秀農家表彰表彰式が行われました。これは、農林水産祭の参加行事で自然環境と調和した農業の発展と技術および経営の合理化を促進するために毎年優秀な農家の表彰するものです。 今年は5月16日に開催された本審査会にて9名が選出され、肉牛では肉用牛経営の橋場芳明さん(近江八幡市)が農林水産大臣賞、鶏卵では鶏卵経営の原勇さん(彦根市)が近畿農政局長賞および当協会長賞の2賞を授与されました。
Page Topへ 第44回優秀農家表彰 2006年6月『第44回優秀農家表彰』発表!後藤喜代一さん(肉牛経営) 滋賀県知事賞・(社)滋賀県畜産振興協会長賞を受賞京都新聞社滋賀本社主催の農林水産祭参加 第44回「優秀農家表彰」表彰式が去る6月8日滋賀県庁東館大会議室にて行われました。これは、自然環境と調和した農業の発展と技術及び経営の合理化を促進するため、生産や経営、技術への様々な創意工夫や地域・集団の中心的存在としての活躍、環境調和への配慮など、その経営が地域の模範となっている県内の優れた農業経営者を表彰するものです。 今年は5月11日に開催された本審査会にて9名が選出されました。その中、肉用牛経営 後藤喜代一さん(近江八幡市)が滋賀県知事賞及び当協会長賞の2賞を授与されました。 ![]() 後藤さんは米の生産調整が始まったことにより、昭和45年に乳雄肥育経営へ転換。 さらに牛肉輸入自由化を契機に和牛繁殖部門を取り入れられ、現在では完全な和牛繁殖肥育一貫経営を確立されています。ご自身は夫婦で繁殖部門を担当され、肥育部門は息子の喜雄さん夫婦に経営を譲られています。 また、近江牛粗飼料生産組合を組織することにより飼料自給率の向上に努められ、ご自身の粗飼料はほぼ自給されています。さらに糞尿の処理をグループで行い、ほ場への還元、耕種農家とわらとの交換により、堆肥を100%有効に活用されています。 地域においては平成12年に発足した「おうみ」和牛繁殖協議会では発足当時から会長を務められ、平成3年からはJAグリーン近江繁殖部会長を歴任されるなど地域の模範として積極的な活躍をされています。後藤さんは畜産経営には女性の力が重要と考えられ、「おうみ」和牛繁殖協議会に女性部を発足。女性による和牛繁殖に対する県からの助成事業を実現され、和牛繁殖の強化に貢献されています。 後藤さんは、いち早く繁殖に取り組まれたことで素牛価格の安定化を図り、地域の模範的な経営をされていることから周りの畜産農家からの信頼も厚く、頼ってくる地域の後継者や女性へ惜しみの無いアドバイスをされています。息子の喜雄さんも共進会で優秀な成績を収められており、若手経営者として活躍されています。 いつもエネルギーに溢れ、和牛の繁殖をはじめ畜産の今後のために積極的に取り組まれている後藤さん。仲が良く、笑顔の素敵な奥様と今後益々のご活躍を期待します。 Page Topへ 第43回滋賀県優良農家表彰 2005年6月「第43回優秀農家表彰」表彰式が開催近畿農政局長賞・(社)滋賀県畜産振興協会長賞に福島 昭司さん京都新聞滋賀本社主催の「第43回優秀農家表彰」の表彰式が6月2日大津市の滋賀JA会館にて行われました。この表彰は自然環境と調和した農業の発展と技術および経営の合理化の推進を目的として毎年行われております。今年は5月12日の本審査会において県内の優れた農業経営者9名が選出されました。畜産では、酪農経営の福島昭司さん(東近江市)が近畿農政局長賞および本会長賞をダブル受賞されました。 ![]() 福島さんの経営は現在50頭規模のモデル的酪農。平成13年には乳量アップのため「トンネル換気方式」を取り入れ、さらに平成15年には西日本初となる「搾乳ユニット自動搬送装置」を導入して現場での労働効率を上げ、牛も人もゆとりある環境を作るなど日々邁進しておられます。 また、地元の集落営農と連携して飼料作物を生産するなどの地域に根ざした取り組み、さらに堆肥還元を行うことで、循環型酪農を実現されています。 生産性の更なる向上を目指しての努力とその実行力、さらに周辺地域との協調などに取り組まれる福島さん。今後も益々のご活躍を期待します。 Page Topへ ゆたかな畜産の里優良事例表彰式開催される 2002年3月ゆたかな畜産の里優良事例表彰式開催〜本県推薦の事例が農林水産省畜産局長賞を受賞〜中央畜産会 主催 去る2月13日に東京都虎ノ門パストラルで開催されたゆたかな畜産の里優良事例表彰式および発表会で本県の甲南町堆肥生産利用組合が農林水産省畜産局長賞を受賞されました。 ![]() この事業は畜産のイメージアップと畜産経営の安定的発展に資するため、地域社会や自然と調和した環境のもとで畜産経営が営まれている事例を表彰し、その普及啓発を図ることを目的として平成6年から実施されています。 審査については以下の項目を重要点として審査されます。 1.家畜ふん尿の処理が適切に行われいるか 2.環境に配慮されているか 3.効率的で利活用が充分であるか 4.普及性が期待できるか 甲南町堆肥生産利用組合は琵琶湖を抱える本県の立地条件から密閉式の醗酵装置を設置し、ホテルとの米栽培契約を行うとともにバーベキュー、搾乳体験施設など地域住民とのふれあいの場づくりや研修生の受け入れなど一歩踏込んだ点が評価されました。 今回の発表会を通じ単に畜産の家畜ふん尿を処理するだけではなく、良質な堆肥を生産し、地域の物づくり、村おこしにつなぐ発想に転換し、畜産農家が地域社会共存の拠点施設になることが将来展望につながるように感じました。 Page Topへ 第39回滋賀県優良農家表彰 2001年7月第39回滋賀県優秀農家表彰京都新聞滋賀本社 主催 去る6月8日「県優秀農家表彰」の表彰式が大津市の滋賀JA会館で行われました。これは京都新聞滋賀本社が主催し、自然環境と調和した農業の発展と技術および経営の合理化を促進するために行われています。今年も10人の優れた農業経営者が表彰され、畜産では安土町の古溝さんが本協会長賞を受賞されました。 ![]() 古溝さんは干拓地の大中で昭和48年に肉牛部門を開始され、常時110頭の肉牛と耕種作物との複合経営でリスク分散の資源リサイクル型により、経営効率の高い経営を実現されています。
古溝氏は県の指導農業士やJAの理事を務めるなど信望も厚い。牛舎は毎日掃除が行届き、会計もパソコン簿記を行うなど経営管理にも優れている。 Page Topへ 第38回滋賀県優良農家表彰 2000年7月第38回滋賀県優秀農家表彰京都新聞滋賀本社 主催 京都新聞滋賀本社主催による優秀農家の表彰式が去る6月8日に滋賀JA会館(大津)で行われ、10名の農業経営者が表彰されました。 このうち畜産経営は3名で安土町の森本芳雄さん(養豚経営)が農林水産大臣賞、今津町の糟貝文雄さん(酪農経営)が滋賀県土地改良事業団体連合会長賞、守山市の勝見友男さん(肉牛経営)が滋賀県畜産振興協会長賞をそれぞれ受賞されました。おめでとうございます。 ![]() 左から糟貝さん、森本さん、勝見さん 今回の受賞者の方々は1.複合化や事業の多角化を図っている2.環境対策に取り組んでいるなどの特徴が見られました。安土町 養豚経営 森本芳雄さんに聞く第38回優秀農家表彰で見事に農林水産大臣賞を受賞された森本さんにお話を伺いました。Q.現在の経営状況を教えてください 種雌豚80頭、種雄豚7頭、肥育豚約900頭を飼養しています。それと水稲、麦、大豆を作付けしています。 Q.これまでに一番気を使ってきたことは? 環境対策です。臭い問題が一番大変でした。そこで、12年ほど前から飲水の工夫を行い、6年前からは尿処理対策として自然浄化法にも取組み、改善できました。 Q.今後は、どのようにお考えですか? Page Topへ 第50回日本農業学校農業クラブ大会で野田剛さんが最高賞を受賞 2000年1月第50回日本学校農業クラブ全国大会平成11年10月20日・21日に第50回日本学校農業クラブ全国大会(富山大会)が開催され、本県酪農家野田繁次さんの息子さんの野田剛さんが最高賞を受賞されましたのでここに発表原稿を紹介します。
Page Topへ 黒毛和種「なかのり号」連産牛で表彰 1999年11月おみごと!!黒毛和種「なかのり号」連産牛で表彰される家畜登録協会は、9月21日今津孔子市場において、全国和牛登録協会から連産牛表彰規定により受賞された黒毛和種「なかのり号」を飼育されている近江八幡市大中の後藤喜代一さんに対し、多産牛への功績を称え賞状と記念トロフィーを伝達贈呈した。本賞は良質な子牛を10産以上連産した多産牛に対し選奨するものであります。「なかのり号」は昭和63年の12月虫類牧場から導入され11年間に11産している。これを飼育されている後藤さんを訪ねお話しを伺った。 当場は繁殖雌牛41頭と哺育育成をご夫妻で分担し、育てた子牛は肥育部門担当の後継者の農場に移し肥育されている。このように一貫経営を実践し、生産費の55%余りを占める素畜費の軽減に努められている。今回の受賞牛は、数多い母牛群の中でも繁殖性、泌乳哺育性も良く生産牛の多くが枝肉成績で上位を占め、その功績は大きく、当場の一貫経営確立に一役かった名牛である。
全国酪農青年、婦人経営体験発表 1999年9月国酪農青年・婦人経営体体験発表大会辻林ひさ子さん出場去る7月13日に、JA全農主催による第17回全国酪農青年・婦人経営体験発表大会が、東京大手町JAビルで開催されました。書類審査、現地審査を通過し、優れた経営を実践する6人の酪農家より発表があり、土山町の辻林ひさ子さんが全農大阪支所地区代表として「足腰の強い酪農と、酪農女性の仲間づくり」と題して発表されました。堅実な経営内容にあわせて、日頃より活動をしている、ミルキーミセス甲賀や地域のボランティア活動の取り組みを紹介。また、酪農は「きつい」「汚い」「経済性がない」の3Kではなく、「興味を持つ」「機会を逃さない」「行動する」の新3Kを掲げ発表され、大きな拍手を受けられるとともに優秀賞を受賞されました。おめでとうございます。
Page Topへ 第37回滋賀県優良農家表彰 1999年7月農林水産祭参加 |